宮崎県宮崎市で活動中のドッグトレーナー「HTH DOG SCHOOL」の活動ブログです。

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Posted by みやchan運営事務局 at

2014年12月27日

イエローリボンプロジェクト

こんばんは
今日を含めて今年も残り5日間となりました。
世の中のソワソワ感が益々増してきました。

最近、ネットを見ていると犬に関するある運動を目にしました。

「イエロードッグプロジェクト」

黄色いリボンをリードにつけることで「そっとしといてね」という気持ちを他の人に知らせる運動のようです。
世の中には病気や怪我、トラウマや訓練中などある理由などにより、他の犬や人との接触を避けたい犬がいます。
犬に近づいてくる飼主さんはほとんどの方が犬好きの方で良かれと思って近づかれる方がほとんどです。それを「さわらなで」や「近づかないで」というのは心苦しい・・・
なので黄色いリボンの意味を周知して、黄色いリボンをつけた犬を見かけたら「そっとしといてあげて」というものですね。

この運動はスウェーデンから始まったみたいでトレーナーや心理学者が提唱したみたいです。


この運動、私は賛成です。
病気などの場合はもちろん、トレーニング的な意味でも非常に役に立つものです。

ただ、この運動を提唱している方も言っていることですが安易に黄色いリボンをつけることで愛犬の未来を狭くしないでほしいと思います。
例えば、人や犬が苦手な犬でも徐々に慣らしていけば改善していきます。
「この子はほかの犬が苦手だから黄色いリボン付けておこう」
ではなくて
「最初は黄色いリボンを利用して、早くこれを外せるように頑張って慣らしてあげよう」
という風に利用してほしいと思います。
頼るのではなく、うまく利用しましょうということですね。

もし黄色いリボンをつけた犬を見かけたらそっとしといてあげてくださいね。

  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:01Comments(0)メディアから

2014年10月04日

マフラーとストール(犬にはあまり関係ありません)

こんにちは
ますます台風が近づいてきてますね。

さて今日の題名は
「マフラーとストール」
です。
ちなみに今回の記事は犬にはあまり関係ありません。

「マフラーとストール」
と聞いてピンと来た方もいらっしゃるかも知れません。

10月2日の参議院本会議の出来事
松島みどり法相がストールを着用して本会議に出席したことが事の発端
野党議員がそのストールを問題視しました。
なんでも規則であるらしいです
「襟巻き禁止」みたいなことが
さらに
以前、アントニオ猪木議員がマフラーを着用して出席した際にも同じようなことがあり猪木議員はマフラーを外したそうです。
それで
「マフラーはだめでストールは良いのか?」
みたいな論争があったそうです。
それで
本会議開始が20分遅れたと



これを聞いて皆さんはどう思われますか?



私はこう思います。
正直
「何やってんだか・・・」
こんな人たちが国の将来を決めてると思うと不安なってきます。
こんな人を選んだのは私たち国民でもあるわけですが・・・
ストールについて突っ込む方もほうだし
それを外さない方もほうだし

その上、ストールが襟巻きか協議するなんて

誰がそんなこと興味があるでしょうか?
ストールが襟巻きかどうかで国民にメリットがあるのか?

まるで、中学や高校の校則を生徒会で話し合っているようです。

20分もの時間、無駄にしたとしか思いません。

国民は生産性を挙げるるために日夜努力してるって言うのに
もっと話し合うべきことが山のようにあると思うのですが。


ここで犬の話を少しだけ

犬はとても合理的な生き物です。
無駄なことは一切せずに常に意味のある行動をします。
「無駄吠え」といわれる問題行動でさえ犬にとっては意味のある行動です。

ストール問題も議員さん同士の中では意味があるのかもしれませんが、国民が無駄だと思えば無意味なものになってしまいます。

犬のトレーニングでも犬に今やっていることが無駄だと思われてしまったら、トレーニングとして成り立ちません。そこに犬にも分かりやすいような意味を見出してトレーニングする、それが大切だと思います。

  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 15:58Comments(0)メディアから

2014年08月28日

悲しいニュース

こんばんは
今日は雨が降ってから涼しくなりましたね。
秋が近づいてきているのかな

今日、ニュースを見ていると悲しい報道がありました。

「仕事中の盲導犬がフォークで刺されて怪我」

一瞬、耳を疑い何かの間違いではと思いましたがどうやら事実のようです。

皆さんはどう思われますか?


私は犯人がなぜこんなことをしたのか理解に苦しみます。
世の中には犬が好きな人もいれば、嫌いな人もいます。それは人それぞれの考えですので決して否定は出来ません。
しかし、この事件はどんな理由があるにしても決して許される行動ではありません。
しかも盲導犬を狙うなんて

盲導犬は人の命を預かる存在です。
厳しい訓練を乗り越えて私たち人間に奉仕してくれる存在です。
他の方の迷惑にならないようにむやみに吠えることすら許されていません。

もし犯人が
「全盲である男性がつれているからばれないだろう」
「盲導犬は吠えないから大丈夫だろう」
などという理由で起こしたのであれば怒りを覚えます。

私はこのような不特定多数の方が閲覧できる場では他人を否定するようなことは発言しないようにしてますが、あまりにも犯人の身勝手な行為に腹が立ち記事に致しました。
早く事件が解決することを切に望みます。







  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:39Comments(0)メディアから

2014年07月05日

叱るルール

こんばんは
本日は定休日
今日は私の愛犬が下痢したり吐いたりでてんやわんやでした。
元気があるので病院にはお世話になっておりませんが、また吐くといけないので只今絶食中です。

なんで餌くれんの?

みたいな顔してますがまた吐くと本人も苦しいので我慢しています。


話が変わりますが、
先日、新聞で興味深い記事が記載されていました。

「叱り、叱られの流儀」

というものです。
その記事には以下のようなことが書いてありました。

叱るものは人格を叱るのではなく、行動を叱ること。

叱られるものは人格と行動を区別した受け取り方が出来ること


この事は犬は訓練に通じるものがあります。
訓練の中でも大切な事は犬を叱るのではなく行動を叱ると言うことです。
「ダメだダメだ」
というだけでなく
「何処がダメで」
「どうすることが良い」
と伝えることが大切です。

喋ることが出来ない犬に伝える事は人間よりも難しいことかも知れませんが心掛けるだけで変化があるものです。

犬の場合は叱れる側つまり犬が正しく受け取ってくれる様にする為の努力も必要ですが・・・



  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 20:09Comments(0)メディアから

2014年07月03日

愛とは?

皆さん、こんにちは
今日も雨模様ですね。

昨晩、テレビを見ていていたらこんな話題がありました。

「愛とは何か?」

とても壮大なテーマですよね。
さんまさんがMCをしている例の番組です。
その中で共感出来る話があったのでご紹介します。
心理学の先生の言葉です。

「愛があって行動に至るのか?」

「行動があって愛に至るのか?」

愛と行動の関係ですね。
先生いわく心理学的には後者が正解の様です。

そこで犬のことを考えてみました。
このブログを読んで下さっている方で犬に愛情がある方がほとんどだと思います。

犬の場合、家族として迎え入れた直後に、もしくは購入、譲渡される時に犬に対しての愛情を感じる方は少ないのではないでしょうか?

もちろん犬が好きだから、可愛いからと言うような感情はあると思います。ただそれは愛とは少し違う気がします。

迎え入れてから、トイレの躾に苦労したり、散歩に行ったり、病気の時に病院に走ったり、その様に多くの時間を犬に割くことで愛情が深まって行く様に感じます。


私は毎日、犬の訓練をしています。
トレーニングは犬との愛情を深める上でとても有効な手段になります。
叱るのはかわいそう」と言う声があるのも事実ですが、トレーニングをして共に苦労し共に喜べることはとても大切な事だと感じています。

トレーニングをすることでしか、感じれない犬との一体感も沢山ありますから

  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 14:25Comments(0)メディアから