2014年07月05日
犬の栄養素(人間と比較)
おはようございます。
本日は定休日です。
休みを満喫する前にブログ作成いたします。
最近、ドッグフードのことを記事に致しましたが、今回は犬の栄養について少し書きたいと思います。
どんなドッグフードがいいの?(値段編)
どんなドッグフードがいいの?(原料編)
分かりやすくするために人間と犬との栄養要求量(一㌔当たり)を比較して見ていきます。
三大栄養素から
たんぱく質(体を作る栄養素)
人間のたんぱく質の4倍=犬の必要たんぱく質
犬にとって最も大切な栄養素の一つです。
犬は肉食傾向の強い動物なのでたんぱく質が大切になるのです。
炭水化物(体や脳の燃料)
人間の炭水化物の0倍=犬の炭水化物?
犬には必要ないのでは?といわれています。
ただし、ドッグフードを見ても穀物(炭水化物)は入っているものが多いです。
炭水化物は糖と繊維に分けられるらしいのですが、糖は分解できても繊維は分解できません。
では分解できない繊維は意味がないかというとそうではないようです。
散歩途中に道端の草をむしゃむしゃしてることありませんか?あれは繊維の塊のようなもの、整腸作用があるといわれています。
つまり栄養という観点では必要がないのかもしれませんが、利用する価値はあるようです。
ご飯粒だけでは犬もつらいでしょうが・・・
脂質
人間の脂質の1~2倍=犬の脂質
脂質と言われると肥満の原因と考えられがちですが人間にも犬にも非常に大切な栄養素となります。
必須脂肪酸というものが含まれており欠乏すると皮膚の異常などが見られます。
その他には
ミネラル
カルシウム 24倍
リン 20倍
鉄 8.5倍
などなど
ビタミン
ビタミンB12 10倍
などなど
カロリーも人間と犬を比較すると体重1㎏あたり3.1~1.3倍と犬のほうが多くなっています。
もちろん、犬種・年齢・性別・代謝により個体差はあるのですが人間と犬とではこんなに違うのですね。
犬に必要な栄養を知ることで健康管理にも役に立ちそうです。

本日は定休日です。
休みを満喫する前にブログ作成いたします。
最近、ドッグフードのことを記事に致しましたが、今回は犬の栄養について少し書きたいと思います。
どんなドッグフードがいいの?(値段編)
どんなドッグフードがいいの?(原料編)
分かりやすくするために人間と犬との栄養要求量(一㌔当たり)を比較して見ていきます。
三大栄養素から
たんぱく質(体を作る栄養素)
人間のたんぱく質の4倍=犬の必要たんぱく質
犬にとって最も大切な栄養素の一つです。
犬は肉食傾向の強い動物なのでたんぱく質が大切になるのです。
炭水化物(体や脳の燃料)
人間の炭水化物の0倍=犬の炭水化物?
犬には必要ないのでは?といわれています。
ただし、ドッグフードを見ても穀物(炭水化物)は入っているものが多いです。
炭水化物は糖と繊維に分けられるらしいのですが、糖は分解できても繊維は分解できません。
では分解できない繊維は意味がないかというとそうではないようです。
散歩途中に道端の草をむしゃむしゃしてることありませんか?あれは繊維の塊のようなもの、整腸作用があるといわれています。
つまり栄養という観点では必要がないのかもしれませんが、利用する価値はあるようです。
ご飯粒だけでは犬もつらいでしょうが・・・
脂質
人間の脂質の1~2倍=犬の脂質
脂質と言われると肥満の原因と考えられがちですが人間にも犬にも非常に大切な栄養素となります。
必須脂肪酸というものが含まれており欠乏すると皮膚の異常などが見られます。
その他には
ミネラル
カルシウム 24倍
リン 20倍
鉄 8.5倍
などなど
ビタミン
ビタミンB12 10倍
などなど
カロリーも人間と犬を比較すると体重1㎏あたり3.1~1.3倍と犬のほうが多くなっています。
もちろん、犬種・年齢・性別・代謝により個体差はあるのですが人間と犬とではこんなに違うのですね。
犬に必要な栄養を知ることで健康管理にも役に立ちそうです。
