2019年09月10日
ワンコの爪切りの練習の仕方①
皆さん こんばんは
まだまだ暑い日が続きますね。
関東地方では台風が直撃したようで
被害が出たみたいですね。
さて、今回は
「爪切りの練習の仕方」
です。
何度かに分けて説明していきます。
ワンコの爪は
人間と同じように伸びていきます。
伸びるので定期的に
爪切りをしてあげる必要が
あるのですが、
何も考えずに爪切りすると大変なことになります。
まずはワンコの爪の構造を理解してみましょう。

ワンコの爪を縦に割ると画像のようになります。
ワンコの爪は画像のように
爪内に血管が通っています。
これを傷つけてしますと、
結構な出血があります。
さらに神経を傷つけるために
ワンコに痛みを与えることになります。
この失敗をしてしまうと
爪切り嫌いになるワンコが多くなります。
なので、しっかりと爪の構造を理解してください。
次にワンコの爪の色を確認してください。
白?
黒?
私が知る限りではどちらかの色だと思います。
白色の爪は血管が透けているので
何処まで切ればいいか、見当がつきます。
難しいのは黒色の爪です。
血管は見えません。
黒色の爪切りの場合は
一気に切るのではなく
少しずつ切って様子を見ながら
爪切りをします。
でここまでは一般的に
「犬の爪切り」
などで検索すると出てくる情報です。
今回、私が皆様に伝えたいことは
爪切りの仕方ではなく
「爪切りを嫌がらないようにするための爪切りの練習の仕方」
です。
正直、爪を切るまでに時間が掛かります。
しっかりと時間をかけて練習してあげることで
「爪切り」に対する
負のイメージがなくなり、一生スムーズに爪切りをすることが出来ます。
一生に一度しかないようであれば
無理やりしてもいいかもしれませんが
爪切りは何度も行う行為です。
それをスムーズに出来るのか
暴れまくるワンコを押さえつけてやるのか
ワンコにとっても、人間にとっても
どちらがいいか分かりますね?
では
練習の仕方を説明します。
STEP1
ワンコの足を触ってみましょう!!
まずはこれが出来ないと爪切りどころではありません。
足を持っても嫌がりませんか?
持った状態で指を触ったりしても嫌がりませんか?
肉球も大人しく触らせてくれますか?
お手の状態で持ったり、肉球を見えるように足を裏返しても嫌がりませんか?
いずれかで嫌がるようであれば
まずはこの段階で嫌がらないように
反復練習してください。
ポイントは嫌がる前に練習を終わることです。
嫌がっているものが急に好きになることはなかなかありません。
我慢しているうちに、触るのを止めてあげることで
大人しくしていた方が早く終わることも
学習させることも出来ます。
コツコツ練習することが大切です。
次はSTEP2です。
つづく
まだまだ暑い日が続きますね。
関東地方では台風が直撃したようで
被害が出たみたいですね。
さて、今回は
「爪切りの練習の仕方」
です。
何度かに分けて説明していきます。
ワンコの爪は
人間と同じように伸びていきます。
伸びるので定期的に
爪切りをしてあげる必要が
あるのですが、
何も考えずに爪切りすると大変なことになります。
まずはワンコの爪の構造を理解してみましょう。

ワンコの爪を縦に割ると画像のようになります。
ワンコの爪は画像のように
爪内に血管が通っています。
これを傷つけてしますと、
結構な出血があります。
さらに神経を傷つけるために
ワンコに痛みを与えることになります。
この失敗をしてしまうと
爪切り嫌いになるワンコが多くなります。
なので、しっかりと爪の構造を理解してください。
次にワンコの爪の色を確認してください。
白?
黒?
私が知る限りではどちらかの色だと思います。
白色の爪は血管が透けているので
何処まで切ればいいか、見当がつきます。
難しいのは黒色の爪です。
血管は見えません。
黒色の爪切りの場合は
一気に切るのではなく
少しずつ切って様子を見ながら
爪切りをします。
でここまでは一般的に
「犬の爪切り」
などで検索すると出てくる情報です。
今回、私が皆様に伝えたいことは
爪切りの仕方ではなく
「爪切りを嫌がらないようにするための爪切りの練習の仕方」
です。
正直、爪を切るまでに時間が掛かります。
しっかりと時間をかけて練習してあげることで
「爪切り」に対する
負のイメージがなくなり、一生スムーズに爪切りをすることが出来ます。
一生に一度しかないようであれば
無理やりしてもいいかもしれませんが
爪切りは何度も行う行為です。
それをスムーズに出来るのか
暴れまくるワンコを押さえつけてやるのか
ワンコにとっても、人間にとっても
どちらがいいか分かりますね?
では
練習の仕方を説明します。
STEP1
ワンコの足を触ってみましょう!!
まずはこれが出来ないと爪切りどころではありません。
足を持っても嫌がりませんか?
持った状態で指を触ったりしても嫌がりませんか?
肉球も大人しく触らせてくれますか?
お手の状態で持ったり、肉球を見えるように足を裏返しても嫌がりませんか?
いずれかで嫌がるようであれば
まずはこの段階で嫌がらないように
反復練習してください。
ポイントは嫌がる前に練習を終わることです。
嫌がっているものが急に好きになることはなかなかありません。
我慢しているうちに、触るのを止めてあげることで
大人しくしていた方が早く終わることも
学習させることも出来ます。
コツコツ練習することが大切です。
次はSTEP2です。
つづく