2018年06月23日
褒めないトレーニング(褒めるヒント)

皆さん、こんにちは
今日はスクールはお休みです。
良く雨が降りますね。
これだけひどく降ると、どこにも行けません。
写真はお子たちのための椅子です。
中古で購入したのですが、ベルトが汚れていたので
使ってなかったロングリードを使ってベルトを作りました。
さて、本日のお題です。
「褒めないトレーニング」(褒めるヒント)
今日の題名は少し矛盾していますね。
褒めないのに、褒めるヒント
「褒めないトレーニング」どのようなことを想像するでしょうか?
ネガティブなイメージでしょうか?
安心してください。ネガティブな話ではありません。
褒めないトレーニング???
怒るトレーニング??
叱るトレーニング?
ではないということです。
日本人はどちらかと言えば褒めることが苦手です。
御客様にも褒めるようにアドバイスしてもどこかぎこちなくなります。
これは褒めることに慣れていないことと
褒めるには相手がいて、相手のことを褒めるからです。
ここで褒めるヒントです。
褒めることが苦手であれば褒めなければいい・・・・・
褒めるということはそもそも難しい
ならば褒めなければいいじゃないか!!!!
「そんなのトレーニングではない」と言われそうですが
褒めなくてもトレーニングは出来ます。
むしろその方が良い場合もあります。
どいうこと・・・・
自分の感想を伝えればいいのです。
そもそも褒めるという行為は目上から目下に行う行為です。
部下が上司に対して「よく頑張りましたね」というのは
ふつう使いません。
その逆はありますが
だからと言って目上目下が悪いわけではありません。
ようは一つの考え方です。
ワンコに感想を伝える
スワレと言って、座ってくれた
「すげーーーーーー」「やったーーーーーーー」「うれしいいいい」
など
コッチの方が自分の気持ちを表現するだけなので簡単です。
想像してみてください
契約取れて上司から
「良くやったな」
「契約取れて俺も嬉しいぞ」
どっちが良いですか?
ようは褒めるにしても、感想を伝えるにしても
ワンコを喜ばすことが出来ればトレーニングは成り立ちます。
最後にこんな話
貴乃花が優勝した際に小泉首相が
「痛みに耐えて良く頑張った、感動した」
これは褒めてます
「痛いのに耐えてすごい、感動した」
これは感想です。
後々
スワレに対して答えてくれたワンコに何も思わないというようであれば
トレーニングはしない方が良いかと
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