2017年04月02日
「100年後の犬のことを少し考えてみた」飼い方編
先日、「100年後の犬のことを少し考えてみた」の犬種編を投稿しました。
今日は飼い方編として、少しだけ未来の変化を考えていきたいと思います。
犬を飼う要素を
散歩・食事・しつけに絞って考えていきます。
100年後の犬の散歩はロボットがしたりしてるのでしょうか?
映画の名前は忘れましたが、SF映画の中でロボットが沢山の犬を連れて散歩をしている場面がありました。
今現在でもロボット開発がどんどん進んでおり、もうすぐ完全自動化の自動車が発売されるほどです。
ロボットに散歩をさせることに対する賛否はあるかと思いますが、もし自分が病気で、もしくは旅行に行くときにお手伝いロボ的な存在が散歩やお世話を代行してくれれば助かると思います。(私の仕事は減りそうですが・・・)
自動運転が可能であれば、技術的には犬の散歩をロボットに任せることも可能な気がします。ロボットに任せることが出来れば楽ができるという話ではありません。ロボットが犬の散歩やお世話をすることが出来れば、今まで犬を飼うことができなった人も飼うことが出来る可能性が広がるということです。
もしかすると100年後、文化公園には犬連れのロボットであふれるかもしれません。(ロボット犬連れのロボットはやめてほしい)
犬を飼うことにおいては、ただ便利に楽が出来るようになれば良いという話ではない様に思いますが、ロボットも家族の一員になるぐらいの世の中が来ればロボットが犬の散歩をしている光景はそんなに違和感がなくなるのかもしれません。
100年後、犬は何を食べているでしょうか?
ここ数十年において飼い犬の食事スタイルは大きく変わりました。
ちょっと前までは、田舎の飼い犬は人間の食べ残しを与えられたり、いわゆる猫まんまのような食事を普通に食べていました。どうかしたら玉ねぎのしっかりと入ったお味噌汁をご飯にドバー・・・ハイお食べ、、みたいなことも普通にあったわけです。
しかし、現在は田舎においても犬にはドッグフードを与えることが主流になりました。さらにはそのドッグフードにもランクが出来上がりピンからキリまで、時には人間よりも食費がかかることもあるぐらいです。
100年後の犬の食事はどうなっているでしょうか?
さすがに100年後にドライフードがなくなることはないかなと考えています。しかしドッグフードのピンからキリの差は今より格段に大きくなるかもしれません。その理由は人間社会の格差が拡がると言われているからです。人間の格差が広がれば、飼い犬の食べ物の格差も拡がることは容易に想像がつきます。
「安いからダメ、高いから良い」なんて単純な議論はしたくないですが・・・・
100年後、犬のしつけはどうなっているのか?
私はロボット業界が盛り上がる昨今、ロボットに犬のしつけが可能か考えることがあります。
単純で簡単なしつけであればロボットでもいわゆる教えることが可能だと思います。
例えば動物の能力実験で行われますが、ボタンをタッチすればエサがもらえる、そうすると沢山ボタンを押す。これもしつけと言えばしつけです。むしろこのような実験は正確に行うために人間の介入を避けるぐらいです。
では少し複雑でより犬に優しいしつけはロボットに可能でしょうか?(優しいとは犬にとってわかりやすいこと)
この場合には犬の心を読む技術が必要です。100年後にその技術があるかにかかってくると思います。
さらにもし心を読めるロボットが開発されるのであれば、それは人型がいいと思います。犬と人というのはとてつもなく長い年月の過ごしてきているために、互いの遺伝子レベルまで影響を与える程です。
つまり、犬がロボットを人間と認知するぐらいのうほうが、しつけはしやすいということです。(犬の鼻をだますのは至難ですが、たぶんターミネーターでも違和感を感じるんじゃないかな、だってジョンは吠えてたし。)
人工知能という技術も生まれているので、将来的にはロボットが犬のしつけをすることも考えられますが、最近の研究だと対人だからこそ犬のしつけをうまくできるという研究もあるようです。(人間よりも頭の良いタコではダメということ)
最後に
我々とワンコが何万年もかけて築き上げてきた関係、そうやすやすとロボットにもっていかせはしませんが・・・
最後までお読みいただき有難うございました。
またいつでもお越しください
今日は飼い方編として、少しだけ未来の変化を考えていきたいと思います。
犬を飼う要素を
散歩・食事・しつけに絞って考えていきます。
100年後の犬の散歩はロボットがしたりしてるのでしょうか?
映画の名前は忘れましたが、SF映画の中でロボットが沢山の犬を連れて散歩をしている場面がありました。
今現在でもロボット開発がどんどん進んでおり、もうすぐ完全自動化の自動車が発売されるほどです。
ロボットに散歩をさせることに対する賛否はあるかと思いますが、もし自分が病気で、もしくは旅行に行くときにお手伝いロボ的な存在が散歩やお世話を代行してくれれば助かると思います。(私の仕事は減りそうですが・・・)
自動運転が可能であれば、技術的には犬の散歩をロボットに任せることも可能な気がします。ロボットに任せることが出来れば楽ができるという話ではありません。ロボットが犬の散歩やお世話をすることが出来れば、今まで犬を飼うことができなった人も飼うことが出来る可能性が広がるということです。
もしかすると100年後、文化公園には犬連れのロボットであふれるかもしれません。(ロボット犬連れのロボットはやめてほしい)
犬を飼うことにおいては、ただ便利に楽が出来るようになれば良いという話ではない様に思いますが、ロボットも家族の一員になるぐらいの世の中が来ればロボットが犬の散歩をしている光景はそんなに違和感がなくなるのかもしれません。
100年後、犬は何を食べているでしょうか?
ここ数十年において飼い犬の食事スタイルは大きく変わりました。
ちょっと前までは、田舎の飼い犬は人間の食べ残しを与えられたり、いわゆる猫まんまのような食事を普通に食べていました。どうかしたら玉ねぎのしっかりと入ったお味噌汁をご飯にドバー・・・ハイお食べ、、みたいなことも普通にあったわけです。
しかし、現在は田舎においても犬にはドッグフードを与えることが主流になりました。さらにはそのドッグフードにもランクが出来上がりピンからキリまで、時には人間よりも食費がかかることもあるぐらいです。
100年後の犬の食事はどうなっているでしょうか?
さすがに100年後にドライフードがなくなることはないかなと考えています。しかしドッグフードのピンからキリの差は今より格段に大きくなるかもしれません。その理由は人間社会の格差が拡がると言われているからです。人間の格差が広がれば、飼い犬の食べ物の格差も拡がることは容易に想像がつきます。
「安いからダメ、高いから良い」なんて単純な議論はしたくないですが・・・・
100年後、犬のしつけはどうなっているのか?
私はロボット業界が盛り上がる昨今、ロボットに犬のしつけが可能か考えることがあります。
単純で簡単なしつけであればロボットでもいわゆる教えることが可能だと思います。
例えば動物の能力実験で行われますが、ボタンをタッチすればエサがもらえる、そうすると沢山ボタンを押す。これもしつけと言えばしつけです。むしろこのような実験は正確に行うために人間の介入を避けるぐらいです。
では少し複雑でより犬に優しいしつけはロボットに可能でしょうか?(優しいとは犬にとってわかりやすいこと)
この場合には犬の心を読む技術が必要です。100年後にその技術があるかにかかってくると思います。
さらにもし心を読めるロボットが開発されるのであれば、それは人型がいいと思います。犬と人というのはとてつもなく長い年月の過ごしてきているために、互いの遺伝子レベルまで影響を与える程です。
つまり、犬がロボットを人間と認知するぐらいのうほうが、しつけはしやすいということです。(犬の鼻をだますのは至難ですが、たぶんターミネーターでも違和感を感じるんじゃないかな、だってジョンは吠えてたし。)
人工知能という技術も生まれているので、将来的にはロボットが犬のしつけをすることも考えられますが、最近の研究だと対人だからこそ犬のしつけをうまくできるという研究もあるようです。(人間よりも頭の良いタコではダメということ)
最後に
我々とワンコが何万年もかけて築き上げてきた関係、そうやすやすとロボットにもっていかせはしませんが・・・
最後までお読みいただき有難うございました。
またいつでもお越しください
Posted by HTH DOG SCHOOL at 07:31│Comments(0)
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