2013年07月15日
他の犬に吠えるの4(散歩)
他の犬に吠えるの3の続き
(良くなってくれるではなく、良くするなんだけどな)
良くする方法として2つ例をあげますね
一つは叱るという方法になります。現在も叱っているとのことですが残念ながら叱っていることが伝わっていないために吠えることをやめてくれないのです。しっかりと叱ったことが伝われば何か変化が見られるはずです。犬も叱られたと感じた時には吠えることは少なくなるはずです。
でもちゃんと叱っているんですよ。大きな声でイケナイって、いくら言ってもやめてくれないんです。
じゃ、ちょっと今、犬が吠えていると思って叱ってもらっていいですか?
・・いけないー・・
んー、それでは今のこの子には伝わらないと思います。そもそも語尾を伸ばすのも良くありませんし、イケナイではなくてNOやヤメなどの短い単語のほうが適しています。それから・・
でもあんまり怒ると犬がかわいそうじゃないですか?
可哀そうでありません。私たちは犬に良くなってもらいたいから叱ってるし、褒めたいから叱るんですよ。飼い主さんにもお子さんがいますよね。子供さんを叱ることはありませんか?
あります。
なんで叱るんですか?
お利口さんなって欲しいと思って叱ります。
そうです。どんな親でも憎くて叱る親はいません。その子のために叱るし良くなってもらいたいから叱るんですよね?
そうですね・・・
そういう気持ちで犬も叱ってほしいんです。叱ることは決して悪いことではないです。そして叱った何倍褒めてあげればいいんです。そうやって真剣勝負で叱れば必ず改善されるはずです。
それから叱るタイミングも大切です。行動の直後、つまり吠えたらすぐに叱るようにして下さい。
とにかく犬を良くしようと思ったら飼い主さんが変わることが大切です。
・・分かりました
それから後もう一つの方法ですが小さい頃と時に少し話した自分の動きを崩さずに歩き続けて無視するというものです。但しこの方法は小さい時と比べると効果が低くなる可能性があります。なぜかと言うと小さい時にはこっち来るなよと控えめだったのが今では喧嘩売るような状態ですよね。こちらがいくら無視しても吠える事で相手が遠ざかって行ったら自分はなんて強いんだ、また遭遇したら吠えてやろうと思いますよね。
結局今は吠える事での旨味を十分に知ってしまってるんです。
相手にそのまますれ違って下さいとも言えませんしね
出来たら両方でやってもらうのがいいかと思います。叱れる時には叱ってどうしても状況によって叱れない場合には無視をするのがいいかなと思います。
分かりました
今まで叱ることに抵抗があったのでなかなか思いっきり叱れてないところがあったんだと思います。これから先はこの子のためだと思い頑張ってみたいと思います。もしやってみてどうしてもうまくいかないときにはまた連絡してもいいですか?
ハイ、今は飼い主さんの叱る言葉の価値が下がっている状態ですので、どうしても自分でやって上手くいかないときには連絡してください。その時はお手伝いさせていただきます。
自分が変われればいぬも変わりますよ
END
注意
こちらの記事はあくまでも相談者の犬のことを書いています。同じ犬種や年齢、同じ困りごとでも当てはまらない事はたくさんあります。なのでこれで問題行動が治るというものではありません。あくまでも一例としてお読み下さい。尚、この記事を読み実行しての結果につきましては一切責任はとれませんのでご了承の上お読み下さい。
お困りごとなどございましたらこちらのサイトからお問い合わせ下さい
(良くなってくれるではなく、良くするなんだけどな)
良くする方法として2つ例をあげますね
一つは叱るという方法になります。現在も叱っているとのことですが残念ながら叱っていることが伝わっていないために吠えることをやめてくれないのです。しっかりと叱ったことが伝われば何か変化が見られるはずです。犬も叱られたと感じた時には吠えることは少なくなるはずです。
でもちゃんと叱っているんですよ。大きな声でイケナイって、いくら言ってもやめてくれないんです。
じゃ、ちょっと今、犬が吠えていると思って叱ってもらっていいですか?
・・いけないー・・
んー、それでは今のこの子には伝わらないと思います。そもそも語尾を伸ばすのも良くありませんし、イケナイではなくてNOやヤメなどの短い単語のほうが適しています。それから・・
でもあんまり怒ると犬がかわいそうじゃないですか?
可哀そうでありません。私たちは犬に良くなってもらいたいから叱ってるし、褒めたいから叱るんですよ。飼い主さんにもお子さんがいますよね。子供さんを叱ることはありませんか?
あります。
なんで叱るんですか?
お利口さんなって欲しいと思って叱ります。
そうです。どんな親でも憎くて叱る親はいません。その子のために叱るし良くなってもらいたいから叱るんですよね?
そうですね・・・
そういう気持ちで犬も叱ってほしいんです。叱ることは決して悪いことではないです。そして叱った何倍褒めてあげればいいんです。そうやって真剣勝負で叱れば必ず改善されるはずです。
それから叱るタイミングも大切です。行動の直後、つまり吠えたらすぐに叱るようにして下さい。
とにかく犬を良くしようと思ったら飼い主さんが変わることが大切です。
・・分かりました
それから後もう一つの方法ですが小さい頃と時に少し話した自分の動きを崩さずに歩き続けて無視するというものです。但しこの方法は小さい時と比べると効果が低くなる可能性があります。なぜかと言うと小さい時にはこっち来るなよと控えめだったのが今では喧嘩売るような状態ですよね。こちらがいくら無視しても吠える事で相手が遠ざかって行ったら自分はなんて強いんだ、また遭遇したら吠えてやろうと思いますよね。
結局今は吠える事での旨味を十分に知ってしまってるんです。
相手にそのまますれ違って下さいとも言えませんしね
出来たら両方でやってもらうのがいいかと思います。叱れる時には叱ってどうしても状況によって叱れない場合には無視をするのがいいかなと思います。
分かりました
今まで叱ることに抵抗があったのでなかなか思いっきり叱れてないところがあったんだと思います。これから先はこの子のためだと思い頑張ってみたいと思います。もしやってみてどうしてもうまくいかないときにはまた連絡してもいいですか?
ハイ、今は飼い主さんの叱る言葉の価値が下がっている状態ですので、どうしても自分でやって上手くいかないときには連絡してください。その時はお手伝いさせていただきます。
自分が変われればいぬも変わりますよ
END
注意
こちらの記事はあくまでも相談者の犬のことを書いています。同じ犬種や年齢、同じ困りごとでも当てはまらない事はたくさんあります。なのでこれで問題行動が治るというものではありません。あくまでも一例としてお読み下さい。尚、この記事を読み実行しての結果につきましては一切責任はとれませんのでご了承の上お読み下さい。
お困りごとなどございましたらこちらのサイトからお問い合わせ下さい
Posted by HTH DOG SCHOOL at 20:21│Comments(0)
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