宮崎県宮崎市で活動中のドッグトレーナー「HTH DOG SCHOOL」の活動ブログです。

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Posted by みやchan運営事務局 at

2017年08月15日

ワンコのDNA検査

皆さんこんばんは

今回はワンコとDNA検査の話をします。




DNAの技術が確立されてややしばらく経ちました。

人間では犯罪の捜査に役立てたり、親子関係の確認、病気のリスク検査など様々な場面で活用されています。

そもそもDNAとは

地球上の多くの生物において遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質である


よくわかりませんね???

分かりやすく生物の設計図みたいなものと理解しても良いのではないでしょうか


このDNAはワンコの世界でも大いに役立っています。

一つは繁殖の場面です。

現在、JKC(ジャパンケネルクラブ)の血統書を繁殖した際に発行してもうには、父犬のDNA検査及び登録が義務づけされています。


もう一つは健康管理の面でも活用されています。

日本ではまだなじみがないですが、アメリカではワンコのDNAを検査して将来の疾患のリスクを検査するサービスもあるようです。

更にはMIX犬にどんな血が入っているか?なんてサービスもあるようです。

2万円ぐらいの料金で出来るとあって人気のようです。


日本でも犬を飼ったら、DNA検査をして疾患のリスクを調べ、その子にあったフードを提供する時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。




ちょっとここで

DNAと遺伝子の違い
私が学生の時に、テストで「遺伝子」と書くべきところを「DNA」と書いてバツを貰ったことがあります。
その時は同じだと思っていたので、先生に言ったのですが取り合ってもらえず・・・・
後々調べてみるとDNAと遺伝子は厳密には違うようです。
DNAはすべてが遺伝情報を持っている訳ではなく、遺伝情報を持っているDNAを遺伝子と言うようです。
わっかりにくい
一般的には同じ意味でつかわれることもあるようですが、テストではバツみたいです。
  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:00Comments(0)日記