宮崎県宮崎市で活動中のドッグトレーナー「HTH DOG SCHOOL」の活動ブログです。

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2017年03月02日

解決策より原因が大事!!




皆さんこんばんは

今年も3月に入りました。

就活開始のニュースがありましたが、

最近は給料とか仕事内容よりも、福利厚生を重視するんですね。

私の時代とはまた変わっているようですね。

(まともな就活、、、したことないですが)



では、本題へ


「解決策より原因が大事!!」


突然ですが、私はNHKで放送している

「総合診療医 ドクターG」

という番組が好きです。


番組の内容は簡単に言えば、

診察の様子や患者さんの様子映したVTRを見て、研修医が病名を当てるというものです。

研修医の教師役として現役のお医者様が出てきます。

「この病気じゃない?」と推測しながら見ていくのが楽しいです。(外れますが)



この番組の構成は犬の場合の問題解決に似ています。

番組内では症状の原因を探り、病名を当て、更には治療法も探ります。

犬の場合も同じです。

問題の症状に対して、原因を探り、問題解決に向けて動き出します。

この原因が分かったうえで対処するかどうかは非常に大切なことです。

病気の場合でも原因がわからなければ対症療法しかできません。


犬の場合も同じです。

吠えてるから叱る

噛みついたから叱る

では改善されたとしてもそれは偶然です。熱があるから熱冷ましを飲むと変わりません。


何故に吠えるのか?噛みつくのか?

それをじっくりと考えてからでも問題解決には後れを取ることはありません。


皆さんも愛犬に問題行動があるのであれば

どうしたら改善するだろう

と考えるよりまず

「なぜこんなことをするんだろう」

と原因を探ってみてください。

原因は必ずあります。

そして原因の多くは

飼い主さんが握っていることも事実です。




最後までお読みいただきありがとうごいました。
また読んでいただけると嬉しいです。
スクールでは問題解決のためのカウンセリングを行っております。
原因をしっかりと探り、そのワンちゃんにあった解決策を提案させて頂いています。
いつでもお気軽にご連絡下さい。



  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:00Comments(0)しつけ

2017年02月21日

「なぜ犬は人間が悪いと判断することばかりを覚えるのか?」

皆さん、こんばんは

前回の続きです。

前回は犬が善悪の判断はできないこと

だから悪いことばかりを選んで覚えることはできない

書きました。

その続きです。(文中に善い悪いと言葉が出てきますが、これはすべて人間の判断だと思ってください)

犬は善悪の判断はできませんが、人間はできます。

さらに

「なぜ犬は人間が悪いと判断することばかりを覚えるのか?」

実際に犬は飼い主さんが悪いと判断するものを早く覚える傾向にあります。

その原因を3つに分けて解説いたします。


原因その①

原因の一つとして考えられるのは、学習効率の違いです。

人間が悪いと判断することを、わざわざ愛犬に教えようとすることは普通はしません。

悪いことは大抵の場合、自己学習によるものです。

自己学習は受け身の学習より効率が格段にいいのです。

例えば

子供はゲームが好きです。だれに言われなくても覚えようとするし覚えるのが早いです。

一方、掛け算九九はいかがでしょうか?「覚えないさい」と言われてもなかなか覚えることができません。(私もそうでした)

こんな感じで、自分で行動して自分で学習しようとしたことは覚えるのが格段に早くなります。

だから、悪いことを早く覚えるのです。


原因その②

とは言っても犬は悪いことばかりを行うわけではありません。善い行いも当たり前ですがします。

ではなぜ悪い行いばかりになっていくのでしょうか?

それは動物の特性に関係しています。

人間を含め動物は相手がした行動が自分にとって不利益であり、修正可能だと判断すれば修正しようと努力します。

一方、善い行いというものはスルーしても、相手にとってその場では影響ありません。

つまり、人間は自分にとって不利益だと潜在的に感じたものには反応するようにできているようなのです。

さらに犬の特性として無反応よりも反応を好む動物です。

少なくとも無反応よりも反応する行動の方が覚えやすくなります

例えば無駄吠え

犬が吠えるという行為は人間に不利益をもたらすことがあります。

うるさい、近所迷惑などです。

反応してはよくないと思っていても反応してしまいます。

このように反応してくれる悪いことが頻発するようになります。


原因その③

認知度の違いです。

認知度とは人間が感じれるかどうかです。

一般的な犬の悪い行動を思い浮かべてみてください。

無駄吠え、飛びつく、噛みつく、粗相する、ガジガジ、引っ張る

どうでしょう?認知度が高いと思いませんか?

これは原因②にもつながることですが、認知度が高いから反応してしまうということも言えそうです。




以上が私が考える

;「犬は人間が悪いと判断することばかりを覚える」

の原因になります。



いかがでしたでしょうか?

原因がわかれば、結果も変えることができます。

結果をコントロールできればみんなハッピーです!!

最後までお読み頂きありがとうございました。
少しでもお役に立ちましたら「いいね」お願いします。
  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:11Comments(0)しつけ

2017年02月20日

なぜ犬は悪いことばかりを覚えるのか?

皆さんこんばんは

今日も朝から暖かったですね。

今日はしつけ的要素を盛り込みながら皆さんにお届けしようと思います。

少し、長くなりそうなので分けて書かせていただきます。


「なぜ、犬は悪いことばかりを覚えるのか」


犬を飼ったことがある方であれば一度は思うこの悩み

「一生懸命に教えようとすることは覚えないで、

悪いことはすぐに覚えてしまう」

よく聞く話です。


でも

この世の中に悪いことばかりを早く覚えることのできる犬は1頭もいません!!


では、ゆっくりと解説していきます。



そもそも

皆さんにとって

犬の悪いこととは何でしょうか?

無駄吠え、盗み食い、家具をガジガジ、引っ張る、噛みつく

などの問題行動と言われるものではないでしょうか?


私が今回のテーマを否定できるのは大きな根拠というか

まずもって皆さんに知っていただきたいことがあります。

それは・・・・

犬には善と悪の判断ができないということです。

なので

「これは悪いこと、飼い主さんを困らせてあげよう!」

なんて考える犬はいません。

(少なくとも現在の科学的知見からは犬には善悪の判断はできないとされている)


そもそも、善悪という判断基準は非常に曖昧であり、人の考えに左右されるものです。

泥棒を噛みつくのは善?、飼い主を噛みつくのは悪?

同じ噛みつくという行動でも善悪がわかれる・・・・


んー


長くなるので話を戻します。(また機会があればお話しします)

善悪の判断のできない犬に対して

「なぜ犬は悪いことばかりを覚えるのか?」

という問いは「当てはまらない」ということになります。



でもここで終わるわけにはいきません。


では

人間的判断基準に基づいたらどうでしょうか?

つまり質問をこう変えます。


「なぜ犬は人間が悪いと判断することばかりを覚えるのか?」


事実、犬は人間が悪いと思うことを早く覚える傾向があります。

それは何故でしょうか?

いくつかの理由に分けて次回お話しします。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
出来るだけ早く次回も仕上げます。
少しでも役に立ちましたら「いいね」いただけると嬉しいです。
この記事についての質問等もコメント欄で受け付けてます。
  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:00Comments(0)しつけ

2017年02月05日

猫と犬 どちらが賢い?




皆さんこんばんは

今日のお題です。

「猫と犬、どちらが賢い?」

動物界における最大のライバルでもある猫と犬

人間も猫派と犬派に分かれる程です。

そんな中

「猫と犬ではどちらが賢いのか?」

は永遠のテーマでもあります。

犬派の人に聞けば、「断然犬のほうが賢い」といい

猫派の人に聞けば、「猫だって負けない」といいます。


さて、実際はどうなのでしょうか?

去年からひょんなきっかけで猫も飼うことになったドッグトレーナーの私の考えを書いてみたいと思います。



まず答えを出す為には

「賢い」とは何か?定義づけしたいと思います。

「賢い」とは”頭がよい。才知がすぐれている。利口だ”という意味のようです。(グーグル調べ)


頭が良いのはどっち?

てことで差支えないようです。


犬と猫と接する中でどちらが頭が良いと感じるか?

「正直、頭の良さはあまり変わらない」と感じています。

猫も犬も自分が生きるうえで有利になるように常に考えているようですし、その考えもどちらも的を射てるように感じます。


では犬と猫は何が違うのでしょうか?

それに関しては「社会性」と「独立心」という言葉で説明がつきます。

社会性が強いのは犬です。

独立心が強いのは猫です。

飼い主の顔色を伺うのは犬です。

一人でも平気なのは猫です。



人間的な例えをしてみましょう

猫も犬も頭の良さは一緒です。(どちらも知性は人間の2~3歳といわれます)

猫はおひとりさまが大好きです。一人焼き肉や旅行も一人で行けます。自分の考えをしっかりと持っており芯があります。たまに自分勝手だと勘違いされることもあるようです。

犬は友達がたくさんいます。一人よりもみんなでワイワイガヤガヤが大好きです。自分の考えよりも周りを優先して動きがち。たまに八方美人といわれることもあるようです。


人間もそれぞれが様々な考えを持っています。でもその考え方で頭の良し悪しが決まるわけではありません。

それと同じです。



皆さんは猫と犬どちらですか?


私は犬派の犬のような猫のようです。ないものに惹かれるんでしょうか?



最後までお読みいただきありがとうございました。
2日に1回更新しています。また読んでいただけると嬉しいですスマイル

  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:00Comments(0)しつけ

2016年06月26日

耳かきとワンコ2

みなさん、こんばんは

今日は天気がよく、比較的過ごしやすかったですね。

さて今日は前回の続きです。
(前回の記事はこちら

前回の記事で
「力を抜くと痛くない
意識しなければ感じない」
と書きました。

ワンコもこのような事がよくあります。
例えば
痛くもないように触っても、過敏に反応するワンコがいます。
なぜ過敏に反応するのか?
それは力が入っているからで、意識しているからです。


さてこの
「耳かき理論」
をどのようにトレーニングに生かすと良いでしょうか?

人間にしろワンコにしろ
リキミがイタミを生むことがあります。

耳かきの場合は子供のリキミ
ワンコの場合はワンコ自身のリキミ

ではそのリキミは何処からやってきたのでしょうか?
1つは経験です。
経験の中で痛みを感じたことがあることに対してはリキミが発生します。
(注射をされるとき、大人になれば泣きはしませんがリキミが入らない人は少ないかと)

もう1つは
リキミの伝染です。
リキミの伝染とは自分のリキミが相手に伝わることです。
耳かきであれば母親のリキミ
ワンコであれば人間のリキミ
が子供やワンコに伝わるわけです。

耳かきを嫌がることが分かっているから、危険の防止のために母親に力が入る
触ると過剰に反応することが分かっているから、触る手に力が入ってしまう

耳かきの場合は子供相手なので「力を抜こう」とアドバイスできます。

ワンコのリキミを取るためには?

人間が脱力することです。


全然、意味が違うと思いますが
武道の世界で「柔よく剛を制す」と言う言葉があります。

ワンコの何かを改善するときも
リキミよりも脱力が功を奏すことがよくよくあります。


もっと簡単に言えば
「押して駄目なら引いてみろ」です。


余談
「柔よく剛を制す」
と言う言葉には続きがあるようです。
「剛よく柔を断つ」
つまりそれぞれに良いところがあると言うことのようです

表が裏であり、裏が表
見たいな感じですね。

勉強になります。
  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 19:22Comments(0)しつけ

2016年04月05日

人は何故、鳩に餌をやるのか?

皆さんこんばんは
やっとみやざきの桜も満開になった様です。
今年は何か変ですね。
災害の前触れでなければ良いのですが


さて今日は
「人は何故、鳩に餌をやるのか?」

、、、、、

そこのあなたキョトンとせずに最後までお付き合いください



それは平和の象徴
ハト
それは糞害の代表


公園や橋の下などに群れになっている鳩

皆さんは鳩に餌をあげた事がありますか?
橋の下などでご飯を食べていると目ざとくやってくる鳩
そのしつこさに負けて、餌を与えた方もいらっしゃるのでしょうか?

ちなみに私は仕事上衛生の問題で
「シッシッ」

「鳩おばさんに困っている」
というニュースを見かけました。
注意しても鳩に餌を与え続けるために糞害が出ているとのことでした。
この様なニュースは時々耳にしますし、身近な問題でもあります。

さてこの鳩おばさんは何故、餌を与えるのを止めないのでしょうか?
「自分勝手」だからと言ってしまえば簡単ですが、
ワンコのしつけ的観点から探っていきます。

先ずはやめて欲しいという近所の方の意見は理解しているのでしょうか?
まずこれは理解できていると思います(言葉の意味として)

理解しているのに何故、止めないのか?
これは様々な事が考えられます。
近所の人が嫌い(嫌がらせ)
鳩を愛してやまない
鳩に癒しを求めている
みんなに構って欲しい

理由は上げたらきりがありません

「やめろ」
というのは非常に簡単です。しかし餌をやる理由によっては無意味になったり逆効果になることもあります。

実はワンコの問題行動も同じです。
「やめなさい」は簡単です。
しかし大切なこと何故それをするのか?です。
それを考えてから「やめなさい」でも遅くはないはずです。
  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 19:32Comments(4)しつけ

2016年03月18日

「ワンコにしつけに役立つ物語 第二弾」

皆さん、こんばんは
今日は一日中雨でした。
日に日に暖かくなって行くんでしょうね。

さて今日は
「ワンコにしつけに役立つ物語 第二弾」
です。

お客様からありがたいことで、好評を頂いたのでまた書かせていただきます。
最後まで読んでいただけると幸いです。

「子供がくれた肩たたき券」
今日はお母さんの誕生日
タケシは何かお母さんにプレゼントすることがないかと考えていました。
しかし、タケシにはお金がありません。
考えた末
お母さんのために「肩たたき券」をプレゼントすることにしました。

そんなお母さんは今、
お友達が誕生日パーチーをしてくれるとの事でお友達の家に来ていました。

タケシはお母さんが帰ってくるのを今か今かと待っています。
「肩たたき券」を渡すことが楽しみでなりません。
お母さんのためにお部屋の飾りつけもしました。

「ただいま」
お母さんが帰ってきました。

「誕生日パーチーどうだった?」
「お友達から誕生日プレゼントにエステ券もらったのよ」

「・・・・・・」
タケシは少し残念な気持ちになりました。
それは自分のプレゼントを喜んでくれないのではないかと思ったからです。

でも、お母さんに「肩たたき券」を渡すと
お母さんは大喜びしてくれました。

「一番のプレゼント」
とも言ってくれました。

おわり



さて、この話はしつけの際に使うトリーツ(ご褒美)に繋がる話です。

エステ券と肩たたき券では金銭的価値としてはプロが行なうエステ券のほうが価値があるはずです。
でも、お母さんは肩たたき券のほうがうれしいと言ってくれました。
これはタケシ君に気を使ったわけではなく、心から出た言葉だと思います。

つまり、何を貰ったかではなく、誰に貰ったかの方が重要になることもあると言うことです。

トリーツも同じです。
一粒1000円するトリーツよりも一粒10円のトリーツがうれしいときもあるのです。
与える側次第では

大切なのは10円のトリーツを1000円にも10000円にも出来る飼い主さんになることが大切だと言うことです。

  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 19:08Comments(0)しつけ

2016年03月16日

条件反射制御法

皆さん、こんばんは
雨が降り出しましたね。
明日はどうなるのかな?

さて、今回のお題は
「条件反射制御法」
です。

今日のワイドショーを見た方は聞き覚えのある言葉かもしれません。
これは薬物依存症の方に使われる治療法です。

この話題は事情にナイーブな問題なので書くかどうか迷ったのですが、ワンコのしつけに繋がるので書く事に決めました。

私は医者ではないので「条件反射制御法」がなんたるかは語らないようにします。
気になる方はインターネット等でお調べください。

かと言って何も書かないと話が進まないので簡単に
薬物やギャンブルなどで作られた条件反射を消してしまいましょうと言うものです。(専門家が見ていたら叩かれそうなぐらい簡単に書きました)
例えが違うかもですが、梅干しを見ても唾液が出ないようにしましょうと言うものです。(梅干しと薬物では中毒性が全然違いますが)

この治療法の凄いところは人間にも効くと言う所です。
人間は頭が良いので疑似体験はあくまでも疑似なので、
それでも効果がある
ならばワンコなら尚更効果があるんではあるのではないか?

条件反射で有名なワンコはパブロフの犬です。
同じ音を鳴らして餌をやり続けると、音を聞いただけでヨダレが出るというものですね。
じゃあ、このヨダレが出ないようにするには?

簡単です。音がなっても餌をやらない
それを繰り返すのみです。そうすれば消去されます。

実はこの考え方はいろいろなワンコの問題行動に応用が利きます。


薬物依存とワンコの問題行動では重大性が違いますが、根本は同じなんだなと感じました。  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 21:39Comments(0)しつけ

2015年10月11日

熟成させると肉は美味くなる

こんばんは

最近、フェイスブックで迷い犬の投稿が多いなと感じている
ドッグトレーナーの鈴木です。
何とかならんかな?
何とか手助けできるようなシステムは出来んかな!と考えています

では、「新鮮な魚は美味い」の続きです。


今回は
「熟成させると肉は美味くなる」
です。

なんのこっちゃ!!
と思わずに読んでいただけると幸いです。

前回は
褒めるのも叱るのもビックリさせることが大切で
ビックリさせる為には新鮮さが大切だ
と書かせていただきました。


実はトレーニングの中にこれとは反対の考え方をするものがあります。

それは・・・・
「馴致」
といわれるものです

馴致とは色々な事柄に慣らしていくことです。

例えば、
世の中には他人、他犬、車や自転車などを恐がるワンコがいます。
これはそのようなものに慣れていない状態です。
この状態を前回の話とつなげるならば、超新鮮な状態です。

踊り食いしている感じでしょうか?

物事に慣らしていくためには、徐々に経験をつませていくことが大切です。
つまり熟成です

お店の虫にたとえれば
存在してもビックリしないぐらい、出会えばいいわけです。(この店に来ると必ず虫がいるよね)

最近、巷では熟成肉というものがあるらしいです。
適切な環境で管理して保存すると旨味成分が増すというものです。
しかしただ放置すると腐ります

馴致もこれに似ています。
適切に計画を立てて徐々に慣らしていきます。
間違ったやり方を行うと、余計に恐がるようになったりもします。

「馴致は肉を熟成させるがごとく行う」

レストランでの虫との出会いから
「褒め方・叱り方」
「馴致の仕方」
まで学べました。

ありがとう!!虫





虫シリーズ
犬のトレーニングに役立てる事、出来ないかな?(考え方)
新鮮な魚は美味い

  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 17:54Comments(0)しつけ

2015年10月05日

新鮮な魚は美味い

こんばんは
マイナンバーというものが全国民に送付されるみたいですね。
番号の決め方はどうなってるんだろう?
規則性があるんだろうか?
それともランダム?
自分の番号が今から少し気になっております


前回の続きです。

さて、前回は私が出会った場面を書かせて頂きました。


私が言いたかったことは
「環境が変わると感じ方が変わる」
ということです。

この考え方がどのようにワンコのトレーニングに役立つのでしょうか?


その1
「褒める、叱るも環境によって変わる」

ワンコのトレーニングをする時には必ず
「褒める」
「叱る」
をします。
前回の記事の
「虫」

「褒める」
「叱る」
にチェンジしてみてください。

実は褒める、叱るもビックリさせることが大切なんです。
ビックリしているということは心に響いているということですので!

なぜ私は虫にビックリしたのでしょうか?

それはいるはずのない存在がいたからに他なりません。
だからビックリしてしまったのです。

褒めるも叱るも一番初めが肝心と言われます
新鮮さが大切です。

変な言い回しですが
いないはずの虫が新鮮に感じてビックリしたわけです。


で、さらに
外ではなぜ虫にビックリしないか?
それは居て当たり前だからです。
つまり鮮度が落ちてるわけです。

さらにさらに
毎回、虫の出てくるお店だったら・・・・
新鮮さがなくなり、
「またか、、、」
といった感じです。


つまり
「褒める、叱るは新鮮第一」
新鮮なうちに結果を出す(食べてしまう)
濁った眼の魚は美味しくないですからね

つづく、、、  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 20:38Comments(0)しつけ

2015年10月01日

犬のトレーニングに役立てる事、出来ないかな?(考え方)

こんばんは
今日からいよいよ10月ですね。

先日は十五夜さんでしたね。
小学生のときにお菓子をもらいに行ったことを思い出します。
私の地元ではお菓子をもらいに近所を回る前に、稲藁で編んだ綱を持って近所を練り歩き、各地の神様?に巻くみたいなことをやっていました。(子供の記憶なので違うかも)
その時期になるとお菓子が大量に手に入るので嬉しかった記憶があります。
今でもその風習は続いているらしいです。ただ私の頃と変わっているのはお菓子をもらいに行く道には点々と親が見守りをしているそうです。
なんか時代が変わったんだなと思わせる場面でした。


さて、今回のお題は
「犬のトレーニングに役立てる事、出来ないかな?(考え方)」
です。
私は仕事柄、なんでも犬のしつけに置き換える癖があります。
お客様へのたとえ話にも役立ちますし・・・

で、
「これはトレーニングの考え方に役立つかも」
と言う場面に出くわしました。


とあるとき、私は外食をしていました。
食べている最中に目の前のねじ穴から虫の触角がのぞいていたのです。
決して大きい虫ではありません。触角から見る限り1cmにも満たないと思います。
私は少しビックリしました。
なぜならば虫とは無縁の場所、居てはいけない存在だからです。
途中で姿が見えなくなったので食べ続けましたがワーイ

しかしこの虫
ピクニックの食事中に見たらどうでしょうか?
多分、気にも留めなかったでしょうし
見つけても何も思わなかったと思います。
それは外で食べているし、虫ぐらいいるよね!という感覚だからだと思います。
たとえ全く同じ虫、どころか大きな虫がいてもそんなに驚きはしないと思います。

同じ、虫です。
周りの環境でこうも感じ方違うのか!

この出会いはいろいろな事を教えてくれそうです。
トレーニングの考え方に役立つはず!


つづく・・・

  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 17:32Comments(0)しつけ

2015年08月26日

リーダー論④

こんばんは

リーダー論の続き第四弾です。

これまで
「良きリーダー」
とは何かについて様々なことを書いてきましたが
自分の中での結論を出して行きたいと思います。

これが的確な答えとは思いませんし正直まとまらない部分もあるのですが
今現在の答えを簡潔に書きます。


ずばり
「良きリーダー」
とは
「自分の言動に責任を持てる人」
です。


これは人間同士の話みたいですがワンコと飼主にも当てはまります。
飼主はワンコに対して様々な責任を果たさなければなりません。
犬を飼う上での社会的な責任はもちろんですが
ワンコに対する言葉にも責任を持つ必要があります。

犬よりも偉くなることがリーダーではありません
犬に多くの社会的ルールを教えて導くことが出来る

そのためには
「自分の言動に責任が持てる」
ことが大切なように感じます。

これが良きリーダーの第1歩のように感じます。  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 23:59Comments(0)しつけ

2015年08月25日

ストレスをストレスと感じるのは本人だけ

こんばんは
久しぶりに台風らしい台風が来ましたね
風の音で早起きしてしまいました。

スクールは通常通りに営業することが出来ました

今日のお題はズバリ
「ストレス」
です。
(リーダー論の続きは後日アップします。)

最近テレビでよく
「ストレスの多い世の中になりましたからね」
という意見を良く耳にします。

私はこの言葉にいつも疑問を感じます
「本当にストレスの多い社会になったのだろうか?」
「ストレスをストレスと感じる人が多くなったのではないか?」


実はこのことは犬にも当てはまります。
「ストレスをストレスと感じるワンコが増えたな」



そもそもストレスとは物理学の言葉らしいですね。
物体の外側からかけられた圧力によって歪みが生じた状態
らしいです。
つまり外部から圧力により心がゆがんでいる状態がストレスを受けている状態のようです。

現在においてはストレスが原因となる病気が多くあります。
これも事実

「でも本当にストレスが多くなったの」


日本は終戦70年を迎えました
戦時中は今よりもひどいストレスがあったのではないか?
明日生きれるか分からない
食べれるか分からない
こっちのほうが強いストレスに感じます
もちろん私は専門家ではないので詳しくは分かりません。

そのように切羽詰った問題はストレスとして認定しないのかも知れませんし・・・

この辺は書いていると大変なことになるのでは分かる方がいたら御教授ください


私は現在31歳
同年代の方と比べるとストレスは少ないほうだと感じます。
自営業で好きなことやって生活出来てることが大きいのかなと感じます。

それともうひとつ
私もストレスだろうと思われる場面はあります。一応・・・
しかし私の中ではひとつの考えが
「ストレスをストレスと捉えられるのは自分だけ」
もっと言えば
「ストレスをストレスに出来るのは自分だけ」

あれ?
言っていることが同じような
つまりこうです。
誰かが私に故意にストレスを与えようとするとします
誰かさんは私にストレスで病気になってしまえと思ってるとします(あくまでもたとえです)
でも私自身がそのストレスを
「ストレスだー」
と感じなければストレスにならないんじゃないか?

ストレスをストレスと認定してあげる

これは自分しか出来ません
他人には絶対出来ないことです。

私はストレスの少ない生活を送っているのでストレスの多い生活を送っていらっしゃる方から言わせれば
「何言ってるんだ」
と思われるかも知れません



ストレスを表現するときにこんな例えをされます。
風船があってそれを指で押すと風船がゆがむ、その状態がストレス
ではその風船を歪ませる指の力と同じ力を内側からかけたら?
風船じゃなくて鉄球だったら?
風船がつるつるしてたら?

すみません幼稚な発想で・・・


さてここからはワンコの話
私はカウンセリングの依頼を受けています
ワンコの問題行動のアドバイスを飼主様に伝えます
そうすると良く耳にする言葉は
「犬のストレスになりませんか?」
そんなときは答えます。
「ストレスになるかもしれませんし、ならないかもしれません。ワンコが決めることですから」
まーなんて答えでしょう無責任な
その後に
「現在よりはストレスの量は減りますよ」
と言うのですが・・・
詳しい話をすると長くなるのでやめますが
実は皆さんが良かれと思ってやっていることが犬のストレスになっていることが多くあるのです。


前に書きましたが
ワンコもストレスに弱くなっているように見えます。

なぜ、ワンコはストレスに弱くなったのでしょうか?

ここから先はあくまでも私の推測です。

それは色々な経験をすることがなくなったらではないでしょうか?
私の持論ですがワンコは色々な経験を積むことで心が成長します。
経験とは喜怒哀楽様々なことです。
喜怒哀楽様々な心の揺れを経験することで心が強くなる
その経験が昔に比べると減ってきたのではないか?

例えば分離不安症候群という問題行動の原因に繋がるものがあります。
分離不安症とは飼主さんと離れると震えたり、鳴いたり、家具を咬んだりする問題行動の1つです。
現在は家の中で犬を飼うことは何も不思議ではない時代になっています。
しかし、一昔前は「犬は外」という考え方が当たり前でした。
外で飼っているわけですので飼い主と接する機会は少ない訳で分離不安に陥る可能性は低くなるわけです。

私はワンコのトレーニングはスワレやフセの形を教えるだけでなく
心の修行と思っています。(実は飼い主さんの心の修行にも)
初めは落ち着きがなかったり、ビクビクしている子でも
何かを教えられる経験を通すことで
心に余裕が出来る子はたくさんいます。


もちろん、経験が少ないからと言ってすぐに問題行動に繋がるというわけではありません。
ただ非日常(災害など)の生活においてストレスに弱い子と強い子では
その際に受けるストレス量は雲泥の差があると思います。


注・人間の場合は本人も気づかないストレスというものがあるらしいので
単純なことはいえないようです。



  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 19:35Comments(0)しつけ健康

2015年07月10日

リーダー論②

こんばんは
今日は非常に蒸し暑かったですね。

FBでも熱中症注意報を発令いたしましたが
今の季節が一番危険です。

湿度も高いですし、犬自身が暑さに慣れていないため熱中症になりやすいです。
ワンコは何よりも暑さ対策は大切になりますので皆さんもご注意ください。


さて本日の本題です。


「リーダー論②」

前回から続きです。

犬にとって「良きリーダー」とは何なのか?
それは犬自身から学ぶことが出来ます。


皆さんのワンコのしつけに関する悩み事を解決することが私の仕事です。

一般的に問題行動を起こす理由として「犬がリーダー」になっていることが挙げられます。

実はこの「犬がリーダー」になっている状態
2つのパターンがあります。

「本当にリーダー的な考え方が出来てリーダーになっているワンコ」

「本当はリーダーになれるはずないのだけどリーダーの役目を背負っているワンコ」

分かるでしょうか?

ワンコと人間が一緒に暮らす上ではワンコがリーダーは何かと困ります。
ただここでは忘れてみてください

同じリーダーなのに
無理してリーダーしている子と
リーダーに適任(変な言い方ですが)な子がいます。


ではリーダー的な素質のあるワンコとはどんな子なのでしょうか?

私の観察した結果では
心に余裕がある
身体的に強い
精神的に強い
頭が切れる
遊ぶのが上手い

などが挙げられます。

全てを兼ね備えてる子はなかなかいませんが
一言で言うならば
「能力が高い」
ということです。


あれ?
これって
人間にも当てはまらないですかね?

(ちなみに身体的に強いとは喧嘩が強いではありませんのであしからず)



人間がワンコのリーダーになり導いてあげることが大切です。
どうしたらワンコをより良い方向に導いていけるのか?

良きリーダーになりたい
ワンコを導きたい


そうだ高崎山へ行こう

では行って来ます


  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:42Comments(0)しつけ

2015年07月02日

リーダー論①

こんばんは
雨が続きますね。
もうすぐ梅雨も明けてくれるかな?


雨が降っていると休みにも何処にも出掛けることが出来ないので読書に耽っています。
ジャンルは色々、犬の本、自己啓発、物語等々
実は私は読書は大嫌いだったのですがふとしたきっかけで好きに・・・・


えーーっと
書こうとしていた内容から外れてくるのでこの辺で


さて今回のお題は
「リーダー論」
です。

犬のしつけをする際に良く出てくる言葉
「良き飼主、良きリーダー」

ふと思ったのです。
良きリーダーとは何だろう?
リーダーとは何だろう?

一応義務教育は終わっていますのでなんとなくは分かります。
しかし、子供にも説明することが出来るだろうか?(池上あきらさんみたいに)

もっと深く考えるべきではないかと
簡単に口に出来るものほど考えるべきでないかと

そこで
「リーダーとはなんだろう?」
「良きリーダーとは何だろう?」
これをテーマにいくつかに分けて私の考えを書いていきたいと思います。



ちなみにですが現在、犬の世界には序列はないという考えもあります。
犬のしつけ方は流行りや廃りがあります。
子供たちの教育要領が変わるように時代によって変わってしまうのです。
犬も子供も変わってないのに???

どのような躾け方にもメリットデメリットがありますし向き不向きがあります。
時の流れではなく個にあった躾け方がベストだと思います。


さて今日は少しだけ
「リーダー」
について

皆さんはリーダーと聞くと誰を思い浮かべますか?

父親、母親、会社の上司、先生、ガキ大将?、アベシンゾウ?、自分?


人間社会は縦社会で成り立っている部分が多いです。
そこにはリーダー的存在がいてみんなの向くべき方向を指示しています。


不思議なことに人間の世界には「リーダー」と「良きリーダー」が存在します。
つまり「形だけリーダー」と「中身の伴ったリーダー」

動物の世界はどうかな?
犬にとっての「リーダーとは?」「良きリーダーとは?」

どうせなるなら「良きリーダー」になりたいものです。


さて遅くなったので寝ます。
おやすみなさい
また次回続き書きます。  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 01:11Comments(0)しつけ

2015年04月12日

父親の役割

こんにちは

前回の続きです

補足的なものです

前回の記事はこちら


前回お話したテレビ番組の最後の方で男性芸能人がこのようなことを

「子供が泣いている時にお母さんが寝たふりしたらお父さんはたまりませんね」


女性芸能人が
「何がたまらないいいですか?」

「お父さんは次の日朝早くから仕事があるんですよ」


「お母さんも365日働いてますよ」


専門家の方が
「男性は子供の泣き声には反応が薄いですからね」



私は言いたいのは
「男性も育児に参加しよう」
ではありません。(参加するべきとは思いますが)

実は犬のしつけでも家族間で同じような問題が起きます。



例えば
お母さんがワンコの無駄吠えを治そうと無視していても
お父さんが「寝れないから何とかしろ」と言う
結局、上手くいかない
(世のお父さんごめんなさい、あくまでも例なので許して)


つまり、家族の問題として家族が一致団結して解決に取り組むことが大切だということです。


家族一人がどんなに頑張っても、ほかのひとが非協力的であればうまくいくことはありません。  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 19:01Comments(0)しつけ

2015年04月11日

子供の夜泣き

こんにちは

本日、スクールはお休みでございます。

久しぶりに太陽が顔を覗かせましたね。
やっぱり晴れがいいですスマイル


さて今回の題名は

「子供の夜泣き」

です。


えーっと、私には子供はいません。(結婚すら・・・)


今朝、テレビでやっていたことで

「子供の夜泣きを治すには?」

その道の専門家が問題を解決するという番組です。


これはワンコに応用できるだろうと思い作業しながら、聞き耳を立てていました。
(ワンコにも無駄吠えという問題がありますからね)


途中から見たので完全には理解できなかったのですが
夜泣きを治す方法は以下の通りでした。

まずは母親が泣くのはお腹が空いているからだろうと勘違いする
実際、起きておっぱいを与えると飲んでまた寝てくれる
子供も泣くことでおっぱいをもらえて安心が手に入る(泣くことはいいことだ)

勘違いが勘違いを生み勘違いが連鎖してますます悪くなっていく

解決方法は
まず寝かせる1時間ぐらい前からゆっくりとして寝るモードに入らせる
そして寝ている最中に泣き出してもお母さんは寝たふりを続けましょうといったものでした。




なるほど・・・行動科学をうまく使ってますな(偉そう・・)

これってワンコと一緒じゃん!!



ワンコの無駄吠えも勘違いから始まることが多々あります。

犬の場合
寝ている問にワンコが鳴き出すと経験上みなさんはこう考える方が多いです。
「トイレに行きたいのかな?」

それでわざわざ起きてクレートから出しておしっこをさせる。
実際、わんこもおしっこするので飼い主さんは「やっぱりそうか!」と自分の行動を強化してしてしまう。
ワンコからしてみれば鳴けば飼い主さんが相手してくれるので嬉しい
これも勘違いの連鎖ですよね

解決方法は
子供の場合と変わりません。
ワンコがゆっくり眠れる環境を整えて、もし寝ているときに鳴き出しても寝たふりをする



言葉は違えど子供もワンコも同じだと思いませんか?


なぜ?勘違いするのでしょうか?

それは対象に対して愛情があるからにほかなりません


テレビに出ていた相談者も
「子供が泣いているのに寝ているのは愛情不足になりそう」
と言ってました。

ワンコの飼い主様も
同じようなことをいいます。



確かに行っていることは私も一応人間なので気持ちはわかります。

テレビではこう言ってました。
「心でゆっくりと100数えてそれでも泣き止まないときは様子をみてあげてください」


私は子育てに関しては無知なのでワンコの場合

ワンコの場合は100数えても鳴き止まないことはザラです。
それよりもは鳴き方に注目するといいかもしれません。
それにワンコの場合は体調が本当に悪い時には鳴きません



一見すると両方共無視するわけですので冷たく感じる方もいるかも知れません。
でも夜泣きによってお母さんが体調崩したり
ワンコの無駄吠えよって飼えなくなるより
よっぽどマシだと思います。

愛情表現は起きている時にたっぷりすればいいわけですから



次回「お父さん役割」
なんか育児ブログみたいやな  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 13:12Comments(2)しつけ

2015年03月02日

言葉って大切だな

こんばんは
花粉症が本格化してきました。
今日は薬を飲んでいてもつらかったですガーン

さて今回のタイトルは
「言葉って大切だな」
です。
前回の
「やめて欲しい行動をやめた時に褒めるのはアリ?ナシ?」
に関連付けて話していきます。


皆さんは
言葉が少し違っただけで相手から違った意味に取られた経験はございませんか?

たとえ本人が同じ意味合いで使った言葉でも全然違った理解のされ方をすることは良くあることです。

私は犬にトレーニングするときや飼主様にお話しするときでも言葉選びには気を付けるように心がけています。

ところで前回の「やめて欲しい行動をやめた時に褒めるのはアリ?ナシ?」と今回のタイトルがなぜ関係あるかというと
前回のことも言葉一つ丁寧に選べば解決することも出来たからです。

犬のしつけの本などにこのようなことが書いてあります。
無駄吠えの正し方
・まずはフセを教えましょう
・無駄吠えしたときには「フセ」とコマンドを出してフセさせましょう
・フセと無駄吠えは両立しづらいので吠えるのをやめたら褒めてあげましょう

この文章を読んだとき褒めるポイントは何処だと思いますか?
多くの方が「吠えるのをやめたとき」と答えるのではないでしょうか?

実はこの文章はトレーナーが見ると例の方法だなと感じ、褒めるポイントはフセした時だと感じます。
多分、この文章を書かれた方もその意味合いで書かれたのだと思います。


ここで書いた側と読んだ側にズレが生じていますよね



「無駄吠えをやめるにはフセをしているから、無駄吠えをやめた時に褒めてもいいのではないか」
という理論もあがってくると思います。
しかしそれでは駄目なんです。
少なくとも犬には・・・
フセした瞬間に無駄吠えは収まるかもしれませんがハンドラー(訓え手)が何を意識して褒めるかによっては結果は大きく変わってきます。
極端な話、褒めるタイミングが0.5秒ずれただけで結果に影響が出ます。

ハンドラーが正しいポイントで的確に褒めることが犬の場合には大切なのです。

自分は何処の部分を褒めたのか明確な意識がなければ、犬が苦労して覚えることになります。

頭のいい人間が頭を使って教えてあげるのが、犬への礼儀だと思います。


  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 21:11Comments(0)しつけ

2015年02月10日

しつけは生産作業

こんばんは
今日は一段と寒かったですね。宮崎市は雪が降らないので助かりますが北陸などの雪の量を見るとビックリしますね。

前回ブログを書いたときには一輪の梅が咲いていましたと書きましたが、現在は5分咲きほどになっています。


さて今日のタイトルは
「しつけは生産作業」
です。


当スクールでもっとも多いご依頼は
「無駄吠えをやめさせて欲しい」
「噛み付くのはやめさせて欲しい」
などの
「やめて欲しい」問題です。
(問題行動の修正ですね)


もちろん依頼が来るだけでも大変ありがたい話ですし、こんな依頼は困るというわけではありません。
どんどんお引き受けいたしますスマイル


しかし、しつけやトレーニングというものは本来は「やめて欲しい」のために発展してきたものではありません。
何かを教えて、人間と犬とがよりよい関係を築くために発展したものだと私は思っています。

「やめてほしい」は「教える」ではないのか?
という疑問が湧いてきますが、少なくとも私の中では「否定」と「教える」は分けて考えるようにしています。


例えば、無駄吠えをするワンちゃんがいたとします。
無駄吠えに対して何らかの形で飼主さんが否定したとします。
ここに「教え」は含まれているでしょうか?


私の中で
しつけとは何かを伝えて教える作業です。
教える作業は生産。
否定でないと思っています。


こんな依頼はありませんが、
無駄吠えをするようにしつけすることも出来ますガーン


ようはしつけによって何を生産するかが大切ということですね





  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 18:42Comments(0)しつけ

2015年01月29日

インサイトえぐられる

こんばんは
自宅の前にある梅が一輪だけ花開いていました。
春が近づいてきていますね。


さて今回の題名は
「インサイトえぐられる」
です。

とあるCMで芦田愛菜ちゃんが言っている台詞です。
恥ずかしながら私はこの意味が分かりませんでした。
大人びたことを言っているのだろうとは思いましたが
意味としては
インサイトに消費者心理という意味があるらしく
このCMでは商品が子供のインサイトをくすぐるみたいな意味でつかったようです。

一つ勉強になりました。


ではなぜこの話題にしたか?
それは
「イヌサイトえぐられる」
です。
何のこと?
と思われた方もたくさんいらっしゃるかと思います。
それもそのはず、これはたった今考えた私の造語です。(すみません)

意味としては
「犬の心理をえぐるようなトレーニング」
ということです。
えぐるという言葉はふさわしくないかもしれませんが、犬の心理を揺さぶるようなトレーニングは非常に大事です。
揺さぶられるということは記憶に残りやすいということになります。
記憶に残りやすければ犬に負担を掛けずに済みます


「イヌサイトえぐられる」

ワンコに言ってもらえるようなトレーニングを心がけたいものです。



追伸、本日の宮日新聞に広告掲載させていただきました。  

Posted by HTH DOG SCHOOL at 17:18Comments(0)しつけ